新生児におけるエコーウイルス11型(E-11)感染症の発生について(注意喚起・情報提供依頼) - お知らせ

新生児におけるエコーウイルス11型(E-11)感染症の発生について(注意喚起・情報提供依頼)

会員の皆様へ
島根県より標記について注意喚起・情報提供依頼がまいりましたのでお知らせいたします。
世界保健機関(WHO)は、フランスにおけるエンテロウイルス(エコーウイルス 11 型(E-11)に関連する重症新生児敗血症の症例の増加、他の欧州諸国における新生児の E-11 感染例を報告。一般住民の公衆衛生上のリスクは低いと評価する一方、各国に対し引き続き症例の監視と報告を奨励しています。
今般、日本でも日本小児科学会より注意喚起がなされ、厚生労働省から下記文書が発出されました。
〔島根県からのお願い〕
「新生児のE-11感染症」と診断した場合には、最寄りの保健所までご連絡いただくと共に、検体(血液・消化器由来検体・呼吸器由来検体)の提供についてご協力をお願いいたします。
〈参考サイト〉
(厚生労働省検疫所〕エンテロウイルス感染症-フランス共和国(外部サイトに移動します)
〔厚生労働省検疫所〕エンテロウイルス・エコーウイルス11型感染症-ヨーロッパ地域(外部サイトに移動します)
〔日本小児科学会〕新生児におけるエコーウイルス11による重症感染症に関する注意喚起(外部サイトに移動します)
  〔日本小児科医会〕新生児におけるエコーウイルス 11 による重症感染症に関する注意喚起(PDFファイル)