- 島根県より標記について周知依頼がまいりましたのでお知らせいたします。
- 「アナペイン注 2mg/mL,7.5mg/mL,10mg/mL（10 管）」は、令和6年6月から製造設備の不具合により供給が不安定となっており、医療機関等において必ずしも十分な量が入手できない状況のため、代替製剤の使用が困難な医療行為におけるアナペイン注の使用量を確保できるよう厚生労働省から「アナペイン注2mg/mL, 7.5mg/mL, 10mg/mL（10 管）」（サンド株式会社）の適正な使用と発注について協力依頼がなされています。
- この度、厚生労働省より、アナペイン注の後発医薬品が薬価基準に収載され販売が開始された一方で、アナペイン注については一部規格にて生産が再開されたものの、製造設備の不具合が生じる以前の生産量に完全には回復していない状況であることの周知と、医療機関においては、アナペイン注及び当該後発医薬品について返品が生じないよう当面の必要量に見合う量のみの購入をお願いしたいこと。また、代替製剤の使用が困難な医療行為における使用量を確保できるよう、引き続き適正な使用に努めていただきたいとの依頼がなされました。
- 詳しくは下記参考文書をご覧ください。
- 〈参考文書〉
ロピバカイン塩酸塩製剤の適正な使用と発注について（周知・協力依頼） - お知らせ
